2015年6月2日火曜日

記事 文藝春秋SPECIAL 2015夏2015年06月02日 07:00ヒラリーの試練 米国覇権は崩壊するか - 三浦瑠麗(国際政治学者)

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文藝春秋SPECIAL 2015夏2015年06月02日 07:00ヒラリーの試練 米国覇権は崩壊するか - 三浦瑠麗(国際政治学者)



初の女性アメリカ大統領への道を阻む三つの波乱要因
 米国大統領選が幕を開けました。本選は2016年11月ですが、民主党の本命候補であるヒラリー・クリントンが立候補を表明したことで、舞台は整いました。ホワイトハウス奪還を目指す共和党側は、穏健派のブッシュ、保守派のウォーカーの二強以外にも、いきのいい若い上院議員が多数参戦して混戦模様です。毎回のことですが、今後一年半の国際情勢を理解するうえで、米大統領選の影響という視点は重要な切り口となります。米国最大の政治的なお祭り騒ぎは、世界中に対して影響があるのです。
 本稿で取り上げるのは、しかし、初の女性大統領を目指すヒラリーの立候補が持つ歴史的な意義という、もう少し長期的な視点です。女性の社会進出という観点で言えば、最高権力者が女性という例はそれほど珍しくなくなりました。名実ともに欧州の盟主の地位にあるドイツのメルケル首相は、手堅い政治手法と信頼できる人柄でリーダーシップを発揮しています。ドイツに限らず、大陸欧州の国において女性のリーダーはもはや珍しい存在ではなくなりました。
 アングロ・サクソンの国でも、英サッチャー政権や、豪ギラード政権などが存在してきました。女性の社会進出が遅れるアジアでも、インド、パキスタン、フィリピン、韓国などが女性リーダーを輩出しています。そんな中、米大統領選におけるヒラリーの存在に改めて注目が集まるのはなぜでしょうか。
 もちろん、米国という国の存在感というのはあるでしょう。相対的な存在感が低下したとはいえ、米国が超大国である事実は変わりません。足下の米経済は好調であり、いまだ世界的なイノベーションのほとんどは米国発です。米大統領は、世界最強の軍隊の最高司令官であり、その判断は世界中に大きな影響を与えます。誤解を恐れずに言えば、世界の最高権力者を女性が担ったならば、それは、女性の上昇を阻んできた最後のガラスの天井が砕けた瞬間であり、特別の象徴性があるのです。
 私は、しかし、ヒラリーの象徴性はその点にとどまらないと思っています。それを理解するためには、彼女のこれまでの歩みを振り返ってみる必要があります。ヒラリーはぽっと出た人気女性候補でもなければ、カリスマ支配者の一族の二世、三世の候補でもないからです。思うに、世界の女性指導者にはいくつかのパターンが存在します。
ヒラリーの正面突破
 一つ目のパターンを、組織官僚型としましょう。このパターンでは、リーダーの選出競争が当該組織内の論理で決まってきます。リーダーは、選出時点で、一定程度組織内に権力基盤を有しています。それが、前任のリーダーに重用されたという場合もあるでしょうし、組織内の一派閥を代表しているという場合もあるでしょう。国民一般に対して女性リーダーの存在を強烈にアピールするという構図は相対的に弱く、女性リーダーの存在がある程度一般化している欧州などはこのパターンが多いようです。
 二つ目のパターンは、名付けて組織ポピュリズム型です。このパターンは、政党に代表される支配集団のグループに一定の組織力が存在することを前提に、組織が女性をリーダーに据えることでポピュリズム的な推進力の獲得を目指すときに出現します。ポイントは、選出された時点では、当該女性リーダーには組織内に十分な権力基盤が存在せず、多かれ少なかれ「お飾り」であったという点です。リーダー選出後に実力を発揮し、権力基盤を固めることで本格政権を樹立したサッチャーの例もあれば、それができずに早期退陣に追い込まれたギラードの例もあります。
 三つ目のパターンは、王朝型とでもいうべきものです。このパターンを規定する政治的動機は、王朝的な権力集団の維持にあります。最高指導者に選出される女性は、強大な権力を誇った最高指導者の娘である場合が殆どです。アジアの女性指導者はたいていこのパターンに属します。南米には、最高指導者の妻が権力者化するパターンも存在しますが、お国柄でしょうか? 娘の場合にも、妻の場合にも、権力者は王朝の維持のために強烈な権力を振るうことが多く、その政権基盤は王朝のそれと運命をともにすることが多いようです。
 実は、ヒラリーは以上のどのパターンにもはまりません。米国政治では、政党の組織力が弱く、政党内のリーダー選出プロセスも広く国民に開放されています。結果として、一つ目や二つ目のパターンが原則として存在しません。2008年の大統領選挙をオバマと争った共和党のマケイン候補が、副大統領候補にサラ・ペイリンを指名したのはこの原則に対する数少ない例外でしょう。結果的には、ペイリンの資質の問題もあり、もともと劣勢にあったマケイン陣営の起死回生の奇策は不発に終わりましたが。
 元ファーストレディーの経歴に対して、クリントン王朝の後継者だという見方もあるかもしれませんが、私は当たらないと思います。ヒラリーは、ニューヨーク州選出の上院議員を務め、激戦の大統領予備選に敗れた後にオバマ政権で国務長官を務めた存在です。クリントン家自体は、米政界において王朝を形成するほどまとまった存在ではないし、ヒラリーは単純な王朝の後継者としては実力を備えすぎています。
 この点が、ヒラリーの象徴性の核心であると言ってよいと思います。つまり、組織に守られることなく、ポピュリズムに訴えるだけではリーダーになれない世界で、実力で最高権力者の座を取りにいったということです。ヒラリーの挑戦は、女性の社会進出にとって、ある種の正面突破なのです。だからこそ、話題になり、女性指導者の存在を望む者にとっても、それを阻みたい者にとってもスキャンダラスな存在となったのでした。
ヒラリーはアジアを重視している
 それでは、今後一年半にわたってヒラリーはどのような選挙戦を戦わなければならないのでしょうか。また、それは世界と日本にはどのような影響があるのでしょうか。
 米国の現状から振り返ってみましょう。オバマ政権が発足した2009年当時、米国はイラクとアフガニスタンの戦争を戦いながら、大恐慌以来の不況に苦しんでいました。オバマ政権については、世界における米国の指導力を減退させ、国内の左右対立を却って先鋭化させたという批判があります。それは、一面の真実を衝いてはいるものの、同政権は歴代政権の中でも世論の動向を特に意識する政権です。オバマ大統領は演説の名手であり、そのレトリックが行動を伴わないとしばしば揶揄されます。しかし、美辞麗句に隠されたオバマ政権の消極性は、米国民が望むところでもあるのです。
 就任から6年経ち、米軍は既にイラクから撤退し、アフガニスタンでも政権の任期末までの撤退を予定しています。リビアやシリアは事実上の内戦状態にありますが、米国は軍事顧問団を派遣し、空爆は行っても、本格的な参加は見合わせています。
 経済は、先進国の中でも圧倒的に好調です。株価は上昇を続け、雇用は拡大しています。圧倒的な強みを有する情報・ハイテク・医療などの分野は世界経済を牽引しています。苦しんでいた金融業界や自動車業界も母国市場の好調と新興国での強みを回復しています。しかし政府の予算には限界があります。イラクとアフガニスタンでの戦争のつけはまだ払い終わっておらず、傷病兵への補償や退役軍人関連支出はまだこれからかかってくるのです。
 本格派の大統領候補を目指してきたヒラリーは、上院では軍事委員会に所属し、オバマ政権一期目には国務長官として外交経験を積み、アジア重視の政策を推進しました。七年前の選挙で彼女を支えた外交政策チームは錚々たるメンバーでした。彼女は国務長官としては、対中外交の観点から公海上の航行自由の原則を強調し、日本の良きパートナーだったといえます。大統領と距離を取った二期目には、ややもすると中国に融和的なオバマ政権やその補佐官らに対し、批判的な態度をほのめかしています。ヒラリーは、レトリック重視のオバマ大統領とは違って、大統領選に勝利したならばアジア重視政策を本格化させたいはずです。国務長官時代の経験も踏まえ、世界における米国の指導力を維持し、同盟国とともに国際秩序を先導していく気概と責任を感じているものと思われます。
撤退の気分は無視できない
 しかし、ヒラリーは民主党の大本命の候補です。米国の世論全体が撤退の気分に浸っている現状を踏まえ、常識的な政策を掲げざるをえません。結果として、民主党の支持基盤をまとめることを重視した、あまりサプライズのない政策となるでしょう。外交では、アジア重視の外交を目指しつつ、内向きになっている米国民の雰囲気を尊重するでしょう。それは、民主主義国のリーダーとして当然の判断です。平時の政策変更はプロ主導で進められても、米国の意思が本当に試されるときには、国民の雰囲気がものをいいます。米国民が内向きの発想に傾いていき、世界のリスクを引き受ける姿勢から撤退していく趨勢は政権を超えて持続するはずです。
 具体的には、たとえ同盟国から少々の懸念が表明されたとしても、中東和平、イラン、キューバにおける和解の流れを変えることはないでしょう。いくらアジアを重視すると言っても、朝鮮半島や南シナ海や東シナ海における同盟国の権益が、本当に米国にとっても死活的利益であるかについて、真剣な検討がなされるはずです。
 日本からすれば、政権の要職につくと思われる高官達とのパイプもできていますから、日常的な協力関係は築きやすいでしょう。他方で、米国からの積極的な要求にどのように応えていくか、難しい国内調整を迫られる場面が増えるでしょう。緊張の高まる東アジアにおいて、同盟が本当に機能するのかという懸念とも長く付き合っていくことにならざるをえません。
主戦場は経済分野
 しかし、先ほども述べたような内向きになっている米国民の支持を集めるための主戦場は、経済分野です。SNSで流した立候補表明の動画では国内経済重視を鮮明にし、中間層の底上げを中心に据えました。
 ヒラリーの本来の支持基盤は、民主党の中でも中道からリベラル寄りの層であり、女性票です。上院議員を務めたニューヨーク州の進歩的な気風においてはこの立ち位置でよかったのですが、前回出馬した予備選では、共和党との大統領選本選を意識してマイルドな保守層を取り込むために中道に立場を変えました。それが裏目に出て、特にリベラルな傾向を持つ非白人層と若者の熱狂的な支持を集めたオバマに足をすくわれたわけです。
 今回は、民主党の大本命として党内での立ち位置をそれほど意識せずに、幅広い支持基盤を取りにいけるはずです。オバマ政権の支持層を獲得するために、同政権が導入した医療保険改革を守り、現実的な移民政策を主張して中低所得者や非白人層の支持獲得を目指すでしょう。
 同時に、マイルドな保守層を含む女性票の上積みも図るでしょう。そのためには、戦闘的なフェミニズムは一時封印する一方で、孫をかわいがる「おばあちゃんキャラ」を前面に押し出し、家族の価値を重視する有権者の取り込みを目指すはずです。対共和党の本選では、共和・民主の間を揺れ動く激戦州で勝利することが最重要であり、そこで鍵を握るのは白人中間層の有権者だからです。もちろん、個別の政策にはあちらを立てればこちらが立たずという側面がありますので、経済回復の恩恵を幅広い層に行き渡らせるというメッセージが中心になるはずです。
 そんな、横綱相撲の選挙戦にあって、波乱要因は三つほど考えられます。一つ目は、共和党候補がどのようなプロセスを経て誰に決まってくるかということ。二つ目は、今後一年半の景気動向。三つ目はオバマ政権との距離感です。
三つの波乱要因
 共和党は混戦模様ですが、はっきりしているのは、それぞれの候補の仮想敵がヒラリーであることです。今後一年半の間に共和党が一枚岩になれる論点が出てくると、ヒラリーには不利に働くのではないでしょうか。国内でのオバマ政権や民主党のスキャンダル、中国が予想外に強硬な行動に出るなど対外的に米国の指導力が試される事態がそのような論点として想定されます。
 二つ目の景気動向は痛し痒しというところがあります。好景気は政権の座にある民主党に追い風のようでいて、歴史的には経済分野が得意な民主党に不利に働く傾向もあるからです。日頃は主義主張がバラバラな共和党陣営も、好景気においては減税の一点で共闘でき、党としての底力を発揮できます。
 三つ目のオバマ政権との距離感では、最近でこそ蜜月ぶりをアピールしている二人ですが、政権側近にはヒラリーを毛嫌いしている者が多いと言われています。オバマは残りの任期中、歴史的な業績作り(レガシー・ビルディング)に力を入れるはずです。再選を気にする必要のない大統領は自らの支持基盤に不人気な政策にも踏み込むことができます。民主党の支持基盤が割れるような政策が出てくると、ヒラリーとしては対応に苦慮するでしょう。警察によるマイノリティーへの暴力に端を発した人種的緊張や、貿易に関する論点などが典型です。
 その意味で、日本にも影響が大きいのがTPPへの対応です。
 民主党の支持基盤の団体の多くは自由貿易に対して概して懐疑的で、ヒラリー自身、TPPについて本音では賛成でしょうが、これまでのところ賛否を明らかにしない曖昧戦略をとっています。オバマ大統領にとって、二期目の目玉にしようとしている政策について、同じ党の本命候補が懐疑的であるというのは苛立たしい展開です。
 今後どんな展開を見せるか分かりませんが、ヒラリーの選挙戦が米国を動かし、世界を動かすことになるのは間違いないでしょう。ヒラリーは良くも悪くも米国における本流(≒普通)の傑出したリーダーですが、女性の社会進出に対してどのような影響を与えるかという一点においては、歴史的な象徴性を持っています。経歴・経験ともに申し分ない候補は、挫折を経験して人間として成熟を深めたようです。彼女の正面突破が世界を変えることになるか、世界中が注目しています。
プロフィール
みうら るり 1980年生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科修了(法学博士)。東京大学・政策ビジョン研究センター客員研究員。著書に『日本に絶望している人のための政治入門』など。「山猫日記」
永久保存版 教養で勝つ 大世界史講義
◎日本人よ、世界史で武装せよ ドローン、宗教戦争、そして核の脅威──「分析不能」の現代を読み抜く 池上彰×佐藤優
●世界史から何を学ぶか 野田宣雄/カエサルはなぜ殺された? 佐々木毅/ローマ帝国滅亡の真犯人 本村凌二/どうして釈迦は仏教を開いたか 呉智英/考古学でわかったイエスの正体 長谷川修一/預言者ムハンマドのリーダーシップ 山内昌之/ムスリム商人が作った中世グローバル経済 宮崎正勝/史上最強帝国モンゴル支配力の秘密 杉山正明/ルネサンスは魔術の最盛期 樺山紘一/コロンブス 野望と空想の海へ 増田義郎/ウェストファリア条約「宗教戦争」の終わらせ方 佐藤健志/人口減がニュートン、ライプニッツを生んだ 柳谷晃/国際比較江戸期日本が超平等社会だった理由 斎藤修/フランス革命が明かす「暴力」と国家の真実 萱野稔人/ナポレオンはなぜ強かったのか 鹿島茂/ヨーロッパ覇権競争 勝者の条件 玉木俊明/なぜイギリスで産業革命が始まったか 中野剛志/アヘン戦争 大清帝国vs.大英帝国 平野聡/南北戦争は世界初の「総力戦」だった 阿川尚之/三つの世界大戦を戦った男チャーチル 中西輝政/独裁の秘術 ヒトラー・スターリン・毛沢東 福田和也/「イスラム国」指導者の歴史観 浅川芳裕/ヒラリーの試練 米国覇権は崩壊するか 三浦瑠麗
◎達人10人が選ぶ 教養力増強ブックガイド
野口悠紀雄 ヤマザキマリ 成毛眞 鈴木敏夫 松原隆一郎 浜矩子 橋爪大三郎 高島俊男 新将命 佐伯啓思
◎白熱座談会 黒船が来た! 日米中衝突の宿命 世界史の中の幕末明治 半藤一利×船橋洋一×出口治明×渡辺惣樹
◎カタヤマ教授、世界史入試問題を解く 片山杜秀 ◎ビジネスに効く「2500年」年表 東谷暁

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再生核研究所声明 52(2011.3.22):  選挙における心得、留意事項
プロ野球やサッカーチームの監督が、極めて重要な役割を果たすように、いわゆる選挙で選らばれる人は その組織において極めて重要である。それは選挙で選ばれた人は、逆に何らかの権力、決定する権利を有することになるからである。 例えば、衆議院は国権の最高機関として首相を選出する権利を有するばかりではなく、国家の意志にかかわる重要事項を決定する重要な権限を有している。地方議会や知事や市長等々、何らかの大きな影響力と権限を有している。 そこで、そのような人物の選出において、適切な人物を選ぶ大事な視点について考察したい。 どのように心得て人物を選ぶかという、視点である。
まず はじめに留意すべきことは、
1) 職務を全うできる体力、健康の面、および能力が有るか。- これは当然である。
2) 職務に取り組む真摯な態度が有るか否か。- この点は真剣に観察、判定を誤らないように留意すべきである。権力や名誉、地位のために立候補して、本務に対しては真剣でない人物が 世に多いということである。立候補の動機など注意深く観測する必要がある。 天下り、代理、後継者、団体の推薦、仲間の推薦などで、適任でない者が、仕方なく立候補する場合も世に多い。また、いろいろ良くやっているように、見せかけに奔走して、人気取りを図り、実際には組織に損害を与えていたり、組織を利用して楽しんでいる場合が 世に多いと言える。 立候補者の哲学、志の所在、本質を把握、捉える必要がある。
3) 権力や影響力が大きいという観点から、選ばれる者は、信頼できる人物でなければならない。信用できるかどうかという観点は、発言に矛盾はないか、言行一致しているか、公正であるか、騙したり、裏切ったりすることはないかなど 注意深く観測する必要がある。しかしながら、これらにおいて大事なことは、それらが全ては守れない、実行できないのが、現実の政治社会であるから、全体として、判断する幅の広さも肝要である。
4) いわゆる、公約や政治姿勢、政策方針などは 党派や支持母体などの影響を受けるので、党や支持者の周辺の人物にも注意深く観測する必要がある。政党政治においては
所属政党が大きな判断基準になるのは やむを得ない。政治社会は大きな世界であり、個人では力を発揮することができない状況だからである。
5) 職務を 如何に良く全うできるかが決定的な観点であるから、格好が良い、感じが良いなどの 本質的でないところについては 大いに妥協すべきである。 立会演説会などで、感じによって あるいは、弁舌の巧みさなどで 大きな影響が出やすいが、この点は大いに注意すべきである。
6) 日本では未だに、地縁、友人、団体などの縁で投票する風潮があるが、公職に就く者の立場からあくまでも、選挙の趣旨に相応しい人物を 高い立場から、判断して投票すべきである。特に自分の利害の観点で投票するのは 卑小な態度である。 あくまでも組織全体のことを考えるべきである。
7) 政治に無関心で、興味もない、あるいは政治に嫌気が差して、あるいは専門や仕事に追われていて真面目に考えられない人は、 利害や関係のない 第3者で 常日頃尊敬している人 の判断を参考にするのが良いのではないだろうか。信じられる人を探しておくのは 良い心得である。
8) 政治や自分の関係する組織について、日ごろ興味を持ち、国の在り様、組織の在り様、社会の在り様について、意見を交わして、それらに関する文化レベルの向上に努めたい。お気に入りの政治家などの応援、支持活動を人生の1つの趣味にされると 人間関係や視野が広まり、それだけ豊かな人生になるのではないだろうか。
9) 政治に多くの人が関心を持ち、真面目に考えることができるのは不可能であり、従って、自由な投票を保障した上で、投票を強制せず、1%の投票率でも十分と言えるような、投票の質を考えて行きたい。ただ投票率を高めれば良いとの風潮は 改めて行きたい。これは事情を知らずに 無理に投票する必要がないことを述べている。投票しない権利を認めている。
以上は前向きに検討する心構えを述べたが、逆に 避けるべき人物像についても特に述べておきたい。
A) その職について、真摯でなく、意欲と情熱、使命感の足りない人
B) 権力欲の強い人、威張りたがる人、派手好きな人、軽い人
C) エゴイスト、視野の狭い人、広く意見を率直に聞けない人
D) 公正でなく、公の立場に真剣でない人物、仲間の利益を考える人
E) 言行不一致の人物、 言葉に矛盾がある人
F) 選挙活動などにおいて、公正でないこと、いろいろ策をめぐらしたり 騙しや脅かし、利益誘導を行う者
G) 特に組織の代表者となると、格好や感じが良いかなど 見栄えに影響され易いので、くれぐれも気を付けたい
H) できるだけ、若い世代を育てて、伸ばすように配慮したい。 指導部の若返りを常に心がけたい。特に過去の経歴で推薦され、惰性の状態にある人は、避ける方向で検討したい。これはまた、将来について永きにおいて 責任がとれる立場であることを示している。
I) 理想的な人物でも、当選の可能性の低いものは避けたい、最善よりは少しでも良い方向での、現実的な効果を考えたい。 政治社会は 現実が大事である。現実が少しでも良くなる方向で、考えたい。
特に 選挙に立つような人物は 一般に、賢い人物であるから、いろいろ上手な働きかけ、言葉を巧みにして、有権者の意を引こうとするので、 投票する人は くれぐれも惑わされないように 日ごろの行動、言動に気を付けて、良い代表者を選出したい。
以 上

再生核研究所声明209(2015.2.15) 政治的な配慮 ― 悪の素 ―社会の進歩とは
(昼食後の 何時もの散歩の折り、ひとりでに考えが湧いたものである)
世の秩序を考えれば、あるいは社会の法則として 次の公正の原則を 基本に考えれば 大抵の問題は解決できると述べてきた:
平成12年9月21日早朝,公正とは何かについて次のような考えがひらめいて目を覚ました.
1) 法律,規則,慣習,約束に合っているか.
2) 逆の立場に立ってみてそれは受け入れられるか.
3) それはみんなに受け入れられるか. 
4) それは安定的に実現可能か.
これらの「公正の判定条件」の視点から一つの行為を確認して諒となればそれは公正といえる.
(再生核研究所声明1)。
相当にしっかりした、上記基準に基づいた判断に いわゆる 手心を加える、それを政治的な判断と 世では 言うのではないだろうか。上記の基準で判断できるものに対して、 配慮するとは 一部の人や、グループ、あるいは自己の立場を有利にしようとする いわば 悪の素と言えるのが 政治的な判断である。
実際、世の多くの問題について、公正の原則で 解決できるものならば、その解決は言わば科学的であり、客観的な判断で 社会の多くの問題は解決できる。政治的な判断が出来る要素は どんどん少なくなり、社会は進化し、政治家の役割は どんどん減少して、科学的に 官僚機構が社会を動かして行くようになるだろう。― 実際、世界史の進化は どんどんそのような方向に進んでいると言えよう。古くは王などが 直接政治を指導して王権が大きな力を持ち、実際に動かしていたものが、どんどん役割を減少させ、官僚機構が実際の多くの部分を動かすように進化してきている。経済政策などでも 科学的に客観的に対処する方向で 進んで行くであろう。
権力者や、実際の責任者が、上記公正の原則に反して、一部の利益、立場を優遇させれば、それは悪の素であり、社会正義に反するものである。されば、政治家は 多くは公正を重んじる裁判官のような役割を果たすようになり、政策の方向性は、多くは官僚機構が進めることになるだろう。民主主義の考えの下で、多数による決定は非科学的であり、本質的に望ましいものではなくて、民主主義の良い点は、いろいろな意見を自由に出せること、そして、変な政治家を排除できるところにある。民主主義は 多数決で決定するところにあるのではない と考えるのが妥当である。 多数決による決定は、衆愚の決定そのものである。
国家や社会は、多数の人々の自由な意見表明を、言論界やマスコミ関係者が議論させ、政治家が それらの状況を判断して 導いていくと考えるのが、妥当ではないだろうか。
結論は、政治的な判断を 少なくして行くことこそ、社会の進歩の原理であると考える。
以 上


再生核研究所声明 49(2011.2.16):  アジアの愚か者、アジアの野蛮性
ヨーロッパから、アジアをみると、アジアは愚かで、野蛮地域にみえてくるので、それらの実相について考察し、アジアの民の自覚と進化を期待したい。背景には、EUでは 通貨を統一して、往来を自由にし、ドイツを統一、ヨーロッパ全体が一つの国のようになる方向で進んでいるのに対して、アジアでは未だに朝鮮の統一もできず、同じ民族が対立する愚かさである。 日本国は アジアの大国、中国に対峙させられ、外国軍の基地さえ用意して、小さな国で 世界第二、第三位の軍事費をかけて、平和憲法を有しているなどと勝手に名のっている。 美しい文化を有する日本は、政治においては、EUから見れば、アメリカの属国のようで、自主性も、自立性もなく、やっと政権交代して まともな国を目指すかと期待されたら、逆に、検察、マスコミの大騒ぎで、政権交代の大義がぼけて、政局の混乱を招く有り様である。 財政、経済厳しい折りにも拘らず、国会は党派争い、法も道理も大義も社会正義すら主張できる政治家も少ない。 日本国は アジアではまともな国と評価されるが、それでも マスコミ、検察の 本分を弁えない低落は、アジアの後進性の象徴とも言える。EUでは考えられない後進性、野蛮性である。多くの国民は政治に不満や不信を感じているが、有効な手段が分からず、日常生活に埋没している。 日本国は全体として政治的には衆愚の状態にあると言える。
大局からアジアを見てみよう。 まず、なぜ、同じ民族、かつては同じ国家だった朝鮮が 統一できないのであろうか。アジアの民の愚かさの典型的な特徴は、過去のことばかり問題にして、絶えず、過去の事件にかえり、 未来志向ができないという点にあるのではないであろうか。繰り返し過去の問題を掘り起こしては、お互いに行き詰っている。大局的に歴史を見ることができず、視野が狭いのも特徴である。アジア全域がほぼ植民地支配を受けていた、自分たちの反省すらできない有り様である。 植民地支配を受けていた歴史的な事実は、自分たちの国を守れなかったという観点で、大いに反省すべきである。侵略されたのは恥ずべきことである。 敗戦は さらに恥ずべきことで、愚かさゆえに戦争に突入させられ、敗戦しているのである。 日本などは政治的には、いわば今なお敗戦を続けているようであり、戦前以下の見識しかない。 同じ民族が争う愚かさに目覚め、朝鮮の統一を進めるべきである。 再生核研究所はその統一の進め方について、声明37で具体的に提案している。 アジアは一致して、朝鮮の統一を支持して、働きかけるべきである。 賢明なドイツの統一のように。
アジアには 領土問題、島の問題があるが、これもアジアの愚か者、アジアの野蛮性の特徴である。 中国の偉大な指導者 鄧小平氏は、領土問題は未解決の問題として棚上げして友好関係を進めよう と述べていた。 強欲な人間たちが島に立ち入らなければ、豊かな自然が より豊かな幸を周辺国にもたらすのが理解できないように見える。 いや、領土問題で緊張させたり、 紛争する愚かさに気付かない人はいないはずだから、 結局は アジアに紛争を起こして 漁夫の利を得ようとする人たちの 意図に そそのかされている、それこそ アジア植民地時代のように アジアの愚か者 の特徴ではないだろうか。EUやアメリカから見れば、アジアに紛争が起きて、自滅すればよい、かえって都合がよいと考えられる観点に気付くべきである。
アジアには、族意識、村意識、国意識、民族意識の野蛮性が強く残っていて、ことあるごとに噴出している。 さらに、アジアでは 個が 確立しておらず、個人の尊厳と生命さえも おろそかにしている。 これは民族、国家が入り混じり、深い交流のあるヨーロッパでは 理解できない、野蛮な感覚ということになるのではないだろうか。人種が違う、国籍が違う、そのような感覚が EUには存在しないように見える。 内面的には分からないが、アジアとは違って、表面に出すことは 恥ずべきことで できないような状況を 文化が支えているように見える。自由、平等、博愛の精神、そして、キリスト教の文化的な伝統が背後にあるのではないかと感じられる。 人種問題、国籍問題、個人の尊厳などは ヨーロッパから見ると偏狭な、変な見方、アジアの野蛮性とみえるであろう。
EUが 一つの国の方向に着実に進んでいるのに、どうして、アジアでは内紛と抗争が続いているのだろうか。 アジアの相当な領域に 仏教と儒教の文化と伝統があり、漢字圏としても共通の文化基盤がある訳であるから、より統一的な友好圏を作るのは 極めて自然であり、歴史をそのような方向で 進めるべきである。 紛争と対立からは何も得ることはなく、逆に友好関係が相互に大きな利益をアジアにもたらすであろう。その骨格の方向を次のように志向したい:
1) 朝鮮の統一に協力、配慮する。 当面、南北朝鮮の友好関係に配慮する。(再生核研究所声明 37 : 金正日氏を世界史の英雄に ― 朝鮮問題に関心を寄せる世界の人々に を参照)
2) 日本は、アメリカに対して徐々に より自立する姿勢を確立して、日中友好関係に格別の配慮をする。(再生核研究所声明 25:日本の対米、対中国姿勢の在りようについて、再生核研究所声明 46:日本国の1つの国家像、あるべき姿について 参照)
3) 偉大な中国は アジアの指導国として、伝統ある儒教の精神で 友好関係のうちにアジア全域の繁栄のために努力すること。アジアに脅威を与えないように 大人の外交を行うこと。
反対側に存在する 超大国アメリカについて 簡単に 上記文脈で触れておきたい。
アメリカは 第二次世界大戦後の世界を指導してきた偉大なる超大国であるが、軍事大国の色彩を強くして、軍事でなければやっていけないような国家の佇まいを 今やなしている。 誠に残念である。 あたかも紛争を 世界に輸出していかなければ やっていけないような状況に見える。 自由と民主主義の大国として、軍事を抑え、民生を豊かにする方向で、世界を指導して頂きたい。アメリカは世界史を直接進化させる能力が有るのだから、世界史の進化のために努力して頂きたいと 強い期待を表明しておきたい。(再生核研究所声明 41:世界史、大義、評価、神、最後の審判 参照)
世界の財政、経済が厳しくなる折り、外国のアジア介入を阻止して、耐えながら、苦しい世界状況に耐えていく必要があると考える。アジアは 共生の精神で絶えず、世界とともに友好関係に配慮していくべきである。
以 上

 
どこかに愚かな地域はないか。
過去に拘る国や領土問題など利用できる。

アジアの愚か者
逆問題:逆に考えてみよう。 アジアに内紛を起こさせて、アジアをアジア植民地時代に戻したい。 沢山兵器を輸出して、アジア人同士が血を流し、アジアの人口を減少させたい。 
さらに検察庁とマスコミを弱体化させて、衆愚政治に導き、国家意思が働かないようにしたい。
アジアを内紛で衰退させる、アジアの愚か者を沢山養成したい。
それには、教育を画一型にして、考えない人間・考えられない人間を養成する必要がある。 
考える余裕がないようにするには、雑知識やゲームのような学力に熱中させれば良いのでは???
全てアメリカの思惑通り
慰安婦問題でまず韓国寄りで日韓の対立を煽り
韓国を中国と近づけ日本が狙ってた米中の間でパイプ役として
上手い事やろうとしてたのを拒み米中韓の距離感を演出し
日本の孤立感と危機感を煽った
結果何が起きたかと言うとTPPでも軍事面でも日本はアメリカに更に近づくしか なくなった
軍事面でここまでアメリカの為に動かざるおえない状況を作ったのも
お見事だよ
やはりアメリカは1枚も2枚も日本の上を行ってる
対北では韓国軍で十分だが対中国では日本にその役割を押し付けたいからね
ここまでアメリカの思惑通りでお見事としか言いようがない

アメリカは、シリアがダメならイラン攻撃ですか?
イランもダメなら何処?
SNSでキューバ政府の転覆狙った? 米政府は否定
アメリカ自身は、中国と正面きって戦争をしたくないので、属国である日本を使って日中戦争を起こさせ、双方共倒れさせる事を企んでいるんじゃないんですか。
米海軍、新兵器の開発続々 ペルシャ湾でレーザー砲実験も
ttp://www.cnn.co.jp/usa/35046496.html?tag=top;subStory
イラク空爆も選択肢=地上軍の派遣なし-米
米陸軍を大幅削減、1940年以来の水準に 国防長官が方針
一国を支配したい、 先ず、マスコミ、 政治家、 高官を 手なずけなくては。 
できれば 検察を支配して、 不都合な者を逮捕などしたい 
これ、常識では。 逆に考えて、 賢くならなければ。
奴隷・下層民同士を争わせ憎しみ合わせ支配層に憎しみが行かないようにすることは支配の基本といえる?
「中国軍侵入」国境地帯、インドが空軍基地計画
その時は日本の古来の美しい文化に反して、醜いアジアの狐の役割を演じさせられるだろう。
安倍首相や櫻井よしこ さんが、何故欧米で歓迎されないのかと質問されました。― 欧米の進んだ世界観からすると、偏狭な愛国者は野蛮な嫌な人たちと見えて、幾ら近づきたいと思っても、嫌らしい感じを持つのでは。石原氏などもそうですね。
どこかに、愚かな地域はないか。危機を煽って、兵器を売りたい、軍事費を増やしたい。島問題で、騒いでいるような地域は 都合が良い。できれば、マスコミに圧力を掛けて、煽りたい。
「新聞を信頼」86% 読売新聞調査
無人偵察機検討、サイバー対応強化…防衛大綱
防衛省 自衛隊に水陸両用部隊の機能http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130708/k10015876181000.html
日本と中国、韓国が敵対して得するのは誰ですか?
結局日本と中国、韓国が敵対して得するのは国民では無い気がするのですが。
アメリカは日中に戦争して欲しいと思っていますか?
アメリカと中国は 裏で 手を握っていると 思われる。
韓国は 昔から 属国の国 つまり 飼い犬
いまは アメリカと 中国の 飼い犬
アメリカと中国は 裏で 手を握っていると 思われる。
それを 嗅ぎ取った 韓国は 日本相手に
わめき散らしている という構図ですわ


ウイキペディアより:
マッチポンプとは、偽善的な自作自演の手法・行為を意味する和製外来語である。マッチ(match)は元は英語、ポンプ(pomp)は元はオランダ語である(英語ではpump)。
「マッチで自ら火事を起こして煽り、それを自らポンプで消す」などと喩えられるように、問題や騒動について、自身でわざわざ作り出しておきながら、あるいは自身の行為がその根源であるにもかかわらず、そ知らぬ顔で巧妙に立ち回り、その解決・収拾の立役者役も自ら担って賞賛や利益を得ようとする、その様な行為を指して用いられる表現である。
日本の国会会議録にマッチポンプを用いた発言が残っている。1961(昭和36)年4月11日の衆議院本会議において、松井誠衆議院議員は「銃砲刀剣類等所持取締法の一部を改正する法律案」への質問の中で以下のように発言している。
世に、いわゆるマッチ・ポンプ方式といわれるものがあります。右手のマッチで、公共料金を上げて、もって物価値上げに火をつけながら、左手のポンプでは、物価値上げを抑制するがごとき矛盾したゼスチュアを示すのをいうのでございましょう。
— 松井誠、「第38回国会 衆議院本会議 1961(昭和36)年4月11日」[1]
1966年、黒い霧事件第1弾の田中彰治代議士事件で初めて使われ、元々は金品を巻き上げるという意味で使われた。1974年刊の「現代流行語辞典[2]」では「デスク日記3[3]」1966年8月5日の項にマッチポンプの記述があると紹介している。

3.30 美しい国、日本(2008/2/11):
今日は、建国記念日です。日本には、世界に誇るべき美しい文化と人類を導く良い考え方があると思います。 多額の借金と少子化及び教育の荒廃によって、このままいくと日本国は、衰退の道を辿る事にならないでしょうか。 何とか、日本国の再生を期したいと思います。 もちろん、日本国の神話は大事にすべきではないでしょうか。
美しい国、日本
日本は美しい島国です。
豊かな水で多くの川が流れています。
日本には山が多く、山々は緑に覆われ、また雪に覆われたりしています。
日本の空と海は美しく、多くの詩と夢を育んできました。
日本は大きなひとつの家族のようで、みんな一緒に助け合ってきました。
言葉がなくてもお互いに理解でき、細長い国のため、四季とともに多様性にとんでいます。
日本には天皇陛下がおられて、家々の氏神様の頂点におります。 
天皇陛下のおられる皇居は 日本の美しいものの、心の源になっています。
ですから先の大戦では 天皇のお言葉一つで 完全なる終戦を迎えることができたのです。
京都は千年をこえる日本の都でしたので、日本人の故郷です。
多くの人は京都を訪れて、故郷に帰ったような不思議な郷愁を感じるのです。
伊勢は古代からより古い日本人の故郷です。ですから日本の首相は新年にまず伊勢神宮を参拝するのです。
日本の文化には 自然とともにある繊細さがあります。俳句や和歌を多くの人々が愛でて、人に優しく気遣いができるのです。遠くのインドのお釈迦様の教えや中国の孔子様の教えが、美しい風土からうまれた神道と共に溶け込んでいるのです。
これが世界に唯一つしかない 美しい日本国です。

国の借金、943兆円=最高額を更新-6月末
国の借金、3月末に過去最大の1024兆円に
国の借金1000兆円を突破 6月末時点
高学歴エリートが沢山いるのになんで財政難なんだよ?
(;_; )( ;_;) シクシク・(-。-;)・(◎_◎)・(^_-)db(-_^) 指切りげんまん
日本の債務は2015年度に1000兆円(内閣府)

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