2015年6月27日土曜日

立ち食いそば

立ち食いそば

2015年6月26日


 忙しいビジネスパーソンの味方、立ち食いそば。安い&早いだけと侮ることなかれ。各社、そばやつゆにも並々ならぬこだわりがある。それぞれ、一番人気は「かき揚げそば」。好みに合う一杯を求め、各店巡ってみるのはいかが。
写真
◆毎朝店舗に「生」で直送
名代富士そば 1972年の創業。そばは毎朝、そば粉4割小麦粉6割の生そばを各店に直送。つゆは、各店の専用機械でひきたてのだしと、小豆島のしょうゆから作る特製の返しを合わせて提供する。天ぷらは、短時間で揚げる特製フライヤーを使い、油の吸収が比較的少ないのが特長だ。「天ぷらそば」は400円程度。各店のオリジナルメニューもあり、代官山店の「冷ツナサラダそば」(450円)などが。
◇東京23区内を中心に105店舗。24時間営業(一部店舗を除く)。ダイタングループ(電)03・6304・2231
写真
◆水加減変え店舗で製麺
ゆで太郎 1994年創業。指定の製粉所で丁寧にそば粉をひき、毎日各店舗で製麺する。そば粉と小麦粉は各約5割で、その日の湿度や気温によって微妙に水加減を変えるこだわりぶりだ。だしはかつお節やサバ節など数種類をブレンド。特製の返しとの相性も考え、削り具合にも気を配った。人気は、「かきあげ」(420円)のほか、エビ天など3種の天ぷらがのる「冷三天おろし」(500円)=写真=がある。
◇東京・神奈川・千葉などに154店舗。信越食品(電)03・3764・9618
写真
◆顧客の声でつゆを改良
名代箱根そば 1965年に新宿駅地下に1号店をオープン、今年創業50年を迎える。創業以来、顧客の声を取り入れながら定期的に味付けを改良しているというつゆは、ほのかな甘みを感じる優しい味。そば粉が3割、小麦粉7割のオリジナル生麺を店でゆでて提供している。タマネギの甘みと、甘めのつゆが好相性な「かき揚げ天そば」(390円)のほか、冷たい「揚げ茄子(なす)の煮びたし鶏そぼろ」も人気。470円。
◇小田急線沿線を中心に52店舗。小田急レストランシステム(電)03・3379・6131http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyoguide/info/kurabe/CK2015062602000176.html


再生核研究所声明34(2010/04/16):日本のビジネス―日本料理店の海外展開


日本製品として、国際的に高い評価を得て、世界の富を日本国にもたらしてきたものとして、家電、カメラ、半導体、自動車などが 顕著なものとして、想起される。しかしながら、諸外国の台頭によって、日本国の大きな目玉となる産業にかげりが見えてきており、 国内には失業者があふれ、経済不振と、慢性的な財政赤字に陥っている。 日本国の再生の基礎は、根本的には教育を正し、精神をきたえ直す必要があると考えるが 一つの戦略を具体的に提案したい。要旨は世界の多くの都市に、日本料理店を展開すること である。
先ず、食に対する関心の深さは いずこも同じで、生きることとは 食べること にも通じるものがあり、食に対する関心、経費は、人間存在と活動の大きな部分を占めるという事実から、認識を深める必要がある。 日本料理は健康食品であると同時に、際立った特徴を有し、幸い、日本料理に対する世界の人々の関心の深さは 驚くべきものであり、現状よりは遥かに大きなビジネスチャンスを有すると考える。多くの日本人に、海外の日本料理店で働く職場を広く開拓して、同時に日本の文化を海外に紹介し、また逆に、日本人は海外に出ることによって、国際的な広い視野をもつ機会が得られて、好ましい効果が期待される。
これらのことは、比較的簡単に 少ない投資と準備で実現でき、大きな経済的、文化的な効果が望めると考える。 一つの国家戦略にしようではありませんか。 世界の多くの都市に、日本国の象徴として、美しい日本料理店を展開し、日本の文化を世界に紹介する拠点にしようではありませんか。 若者の雇用や、経済、文化への波及効果は 大きいと考える。もちろん、世界の平和にも大きく貢献するものと考える。
具体的に 次のように提案したい:
経済産業省、外務省、農林水産省などの関係省庁の積極的な援助、
文部科学省は、料理学校などを充実、格あげし、合わせて関係教養教育の充実も図る、
外国人向け 観光関係機関の積極的な支援、
国防省の組織的な支援: たとえば、5000億の資金を兵器の購入にかけるより、そのような面で援助して、日本料理店を通して世界の情報を組織的に得るシステムを確立する、また平和のための戦略を進め、観光促進の拠点にもする。 これこそ、愚かな軍事費を美しい営みにまわしたいとの想いの 現実的な一つの提案になるのではないだろうか。
日本料理店を拠点に、先ずは、世界的の人々の関心が期待される花道、茶道などの組織的な教室の開講を意図する。 また、そのような関係組織との連携を図る。さらに、日本庭園などの文化的な輸出も展望する。
既に相当数、日本人のいない日本料理店が存在する状況を調べて、日本人の派遣による より日本的な料理を浸透させるのは、最も手短な第1歩になると考える。 また、日本料理店の評価機関の設置の検討なども、なされるべきであると考える。
美しい特徴をもつ日本文化を もっと世界で活かそうではありませんか。 関係者のご検討と積極的な取り組みを期待したい。
以上

0 件のコメント:

コメントを投稿