この判決はおかしいと思うのですが
15歳にたばこ販売 ローソン元店員に罰金、店は無罪
朝日新聞デジタル 5月23日(土)6時30分配信
コンビニにあるタッチパネル式の年齢確認システムで、「私は20歳以上です」と答えた15歳(当時)の少年にたばこを売った行為は、犯罪にあたるのか。この点が争われた裁判で、香川県の丸亀簡裁が40代の元店員の男性に、求刑通り罰金10万円の判決を言い渡していたことがわかった。少年が「ほおににきびがあるなど、あどけない顔」だったのが決め手となった。男性が問われたのは、未成年者喫煙禁止法違反の罪。監督を怠ったとされた店も同罪で起訴されたが、システムを導入していたなどとして、無罪(求刑罰金10万円)とされた。店員と検察の双方が控訴。高松高裁で審理が続いている。
少年にたばこを売ったのは、大手コンビニ「ローソン」(本社・東京都品川区)のフランチャイズ店。昨年10月の判決によると、男性は2013年4月22日夜、少年(当時高校1年生)が未成年で、喫煙するかもしれないと認識しながら、たばこ「メビウス」2箱(820円)を売った。(全文引用)虚偽申告した当時高校1年生の少年や店側が罪に問われないこと含め、法律自体がおかしいと私は思うのですが。
原則は客側が20歳以上を証明できる身分証等を店側に提示すること、だと思うのですが、コンビニ等にあるタッチパネル式の年齢確認システムではそれを満たしていません。このシステムを合法とすること自体がおかしいと私は思うのですが。
この件は誰が悪いんですか?
司法?立法?行政?店?店員?未成年の客?http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10146103855
これだけでは、裁判がおかしいとは言えないのでは。
法には 種類や状況での執行、守らせるは基本ですが、意図的に法を破るような状況は違法にあたり、処罰を受けるのは当然、遵法の精神を持っていれば、場合によって甘くなるは良いのでは?
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