2015年4月4日土曜日

記事 アクトゼロ ブロガーズ2015年04月02日 13:00どんな報道メディアも敵わない最速のニュースソースは“個人”

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アクトゼロ ブロガーズ2015年04月02日 13:00どんな報道メディアも敵わない最速のニュースソースは“個人”

こんにちは。アクトゼロのプランナーズブログ、木曜日は山田がお届けします。
ここ数年、地震のような自然災害から電車の遅延情報まで、日常生活の中で、突発的な出来事に関する情報の収集手段が大きく変わってきました。
情報の正確さというのは別にして、その情報発信のスピードは、年を重ねるごとに高速化しているように感じます。その立役者と言えるのが、いわゆるSNSです。
特にツイッターの伝達スピードには目を見張るものがあり、特に東日本大震災のような災害時における活躍は、多くの人の記憶に刻み込まれているのではないでしょうか。
情報の伝達スピードが高速化するのに加え、その情報の“量と質”も年々高まってきているように思います。
ツイッターはご存じのとおり、140文字というインスタントなテキストコミュニケーションを主体としてサービスが開始しました。
その中で、写真や動画といったリッチコンテンツをサポートしていったわけですが、そういったコンテンツのサポートによって情報量が一気に向上してきました。
例えば、ツイッターでの拡散と言うと、飲食店アルバイトの悪質な行為が問題になった“炎上”事件が記憶に新しいところです。その炎上のきっかけは、ユーザーがツイッター上に投稿した写真であることが多く、たった1枚であったとしても、その情報量とはテキストとは比べ物にならないレベルと言えます。
そして、これから先、写真の次に増えると思われるのは、動画による“生中継”です。
ツイッターの生中継アプリ“Periscope”
インターネット上での生中継というと、Ustreamやツイキャス、最近だとYouTubeライブ等がすぐに思い浮かびます。
こうしたサービスに並んで、ツイッター社も新しく動画で生中継できるサービス(スマホアプリ)をリリースしました。その名も「Periscope」。
ツイッターの中に機能として組み込まれたわけではなく、別のサービスとしてリリースされているのですが、それもそのはず、元々はツイッター社とは別の会社が開発していたもので、ツイッター社が買収したことに関係しています。
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別のサービスとは言っても、配信が開始されるとタイムライン上で告知できる等、ツイッターとの連携はしっかりと取られています。
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ボタンを押すだけで、ライブストリーミングが開始されるという超簡単仕様ということもあり、難しい設定が必要がないのが特徴です。
こういった機能・サービスであれば、誰でも配信したい時に生放送を開始できるレベルなのではないかと思われます。
スピードと正確性の両立が重要
このように、さまざまな事件や事故の現場に居合わせた人が、スマートフォンを使用して“生”の情報発信を簡単に行う仕組みが整ってきました。
しかも、高性能なデバイスによって、非常にクオリティの高い写真や映像で伝えることができると考えると、一人一人がニュースソースとなりえる時代になったことを痛感します。
一方、誰でも簡単に発信できるようになったことで、その情報の信憑性や正確性が問われるケースも増えてくるのではないかと思っています。
衝撃的な内容であればあるほど、拡散のスピードは速く、瞬く間に広がっていきます。しかし、大元の情報が正確なのかどうかを検証しないまま、広まってしまうことも十分考えられます。
報道メディアであれば、報道機関の名前の元、正確性は一定のレベルに保たれていると考えることはできます。(最近の報道では、この部分がかなり揺らいできているように感じますが、それはまた別の話ですね…)
しかし、何のバックグラウンドもない個人から発せられた情報が、真実か否かを保証する手立ては、今のところないのが現状です。
そうした、状況を考えると、情報の伝達スピードが上がったことは間違いないのですが、それが正確な情報であるかどうかの判断は、それを受け取った個人に委ねられることになります。
2000年代初頭、インターネット掲示板を語る時に必ず目にした「嘘を嘘であると…(略)」というフレーズが意味することは、今も大きく変わっていないように思います。
情報をただ受け取るだけではなく、その情報の真偽をしっかりと見極めなければならないことは、インターネット使うにあたっての永遠のテーマであるのかもしれません。
アクトゼロ / 山田http://blogos.com/article/109277/
これは本当ですね。どんどん早く広がって行く状況は実現して行きますね。
再生核研究所声明 51(2011.3.4):  ツイッターにおける 意義と心得
ツイッターが 盛んになって、世論や政治にも大きな影響が出るようになってきた。 また、俳句や、和歌のような 趣味の一種、楽しみの一種になっている者も多いのではないだろうか。 自戒も込めて、ツイッターの意義、注意や問題などについて、考察し、ツイッターの世界をより楽しく、充実させるようにしたい。
ツイッターの原語は 呟き という、呟きとは、小鳥が 少し囀る ように、何か気持ちを、本音を率直に、短的に表現するものではないだろうか。 純粋、呟きは、したがって、先ずは 率直な気持ちの表現である ということになるのではないだろうか。 先ず、このもともとの意味 を尊重したい。 従って ツイッターの世界には 人々の率直な 心の、気持ちの世界 が反映されていると理解できる。将来、万葉集のように 人々の様子を写した 貴重な記録にもなる可能性が高いのではないだろうか。
しかしながら、それらとは裏腹に、直ちに公開する というところに、日記や自分の記録とは違った意味、すなわち、多くの人に伝えたいという、明確な意思があり、更に公開には、
1) インターネットを通して どこまでも広まること
2) インターネットの世界で、記録され、検索され、長く保存され、修正が、事実上できない状況になっている ということである。
このような状況は、間違ったことや、修正しなければならないようなことは 迂闊には書けない ということを意味する。 注意したい。
一応 フォローという特定の人が自然に見られる建前であっても、上記2件から、逆に自分の意志を広範囲に伝えたい、あるいは何かの宣伝に、仕事などに活用したい と考えるのは当然である。従って
A) 政治問題や社会問題についての見解、提案、批判、建議など、社会問題が大きな比重を占めるのは当然である。
B) 仕事、ビジネスなど 適当な活用は当然であるが、行き過ぎると 仲間に嫌われる可能性が高いのではないだろうか。
C) 市民生活における 話題、いろいろ面白い話題や、変わった話題で、人々が興味を持ちそうな話題は 歓迎されるのでは。
D) 教育問題、人生問題、哲学、科学の問題についても 前向きに考えられる話題として挙げておきたい。
ツイッターの 他の特徴としては
川の流れのように、呟きは、どんどん流れ、偶然に覗いていた人だけが見るだけで、殆どは注目されないで、ツイッターの世界からは 消えて行ってしまうという 儚さ、空しさである。
そのために、空しさを承知で、深入りをせず、自分の生活とペースを整えて、気持ち良く、呟くのが良いのではないだろうか。 
社会や世の中にとって良いと思われるものについては、リツイートして、どんどん世に拡散して、世の中を明るくしたい、文化レベルの向上に、情報環境の美化にも 利用したい。
賛否の意見表明、同感、反対など、返信して、一方的でない交流も大事で、貴重なものになるのではないだろうか。
長期の保存と長文が可能なブログなどと併用すると 自分の意見を表明する機会を 大幅に増やすことができ、外国語が得意な人は 更に国境を越えて 意見を表明できる機会を得るので、積極的な取り組みを期待したい。 間もなく、いろいろな言語に翻訳されて、言葉の壁も乗り越えられる時代が近いのではないかと期待される。
簡単に意見を広く表明できる時代とは、新しい時代の夜明け ではないだろうか。 多くの人の意見が 自由に交流できる世界とは どのような世界になるのか、いろいろ問題点などをも含めて 注目し、今後の問題点、影響などについても検討して行きたい。 例えば、多くの呟きから、価値あるものを選択して、得る方法などが 基本的な問題ではないだろうか。 実際、沢山の人々が自由に 呟けば、どのようにして、価値ある情報を得るかは、本質的な問題になる。 雑情報に 時間をとられる危険性が高いからである。
人間とは、じんかん であり、人と人の交流が 生きている証拠 でもあるから、大きな自由性と可能性を創造された、このようなシステムの考案者及び管理運営を行っている方々に対して、敬意と謝意を表したい。
以 上

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