EURO
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決勝に進出したポルトガル(左)とフランス(右) [写真]=Getty Images
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サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト
欧州王者の座をかけた最後の一戦は、ポルトガル代表とフランス代表の対戦に決まった。ユーロ2016は7日、準決勝の日程が終了し、決勝進出の2チームが出揃った。
決勝トーナメントに入って延長戦、PK戦の激闘を制してきたポルトガルは、初出場で快進撃を続けていたウェールズ相手に2-0で快勝。エースのFWクリスティアーノ・ロナウドが1ゴール1アシストの活躍を見せて、今大会初めて90分間で勝利を収め、12年ぶり2度目の決勝進出となった。
順調に駒を進めてきた開催国のフランスは、ワールドカップ王者のドイツに2-0の快勝。エースFWアントワーヌ・グリエスマンが2ゴールを挙げて世界王者撃破に導き、4大会ぶりの決勝進出を果たした。
この結果、決勝は初優勝を目指すポルトガルと自国優勝を狙うフランスが激突する。
■決勝までの道のり
【ポルトガル】
▼グループF
vs アイスランド 1-1△
vs オーストリア 0-0△
vs ハンガリー 3-3△
▼決勝トーナメント
vs クロアチア 1-0◯ ※延長戦
vs ポーランド 1-1(PK戦:5-3)◯
vs ウェールズ 2-0◯
【フランス】
▼グループA
vsルーマニア 2-1◯
vs アルバニア 2-0◯
vs スイス 0-0△
▼決勝トーナメント
vs アイルランド 2-1◯
vs アイスランド 5-2◯
vs ドイツ 2-0◯
■決勝(カッコ内はFIFAランキング)
▼7月10日(28:00)
ポルトガル(8位) vs フランス(17位)http://www.soccer-king.jp/news/world/euro/20160708/466019.html
再生核研究所声明169(2014.6.25) サッカー観戦の印象 と 日本チーム強化の戦略
(サッカーファンからの要望によって、日本チームを強くする戦略を考察した。)
ワールドカップ日本の観戦をして、自国チームが負けるのは、生物の本能に由来するように、嫌なものである。 誰でもそうではないだろうか。― 生命には、本質的に切なさが存在する。― 数学などの研究を永くしてくると あまりにも厳しい世界で とても志す気には成れない。数学などの研究は 何十年のスパンで 長期戦略で進める求道や 真理の追究、人生の志に由来する。
サッカーは 子供の頃校庭でよくやったものであるが、勝負と言えるようなことをやったことは無く、全くの素人である。
しかし、今回の日本戦を見て、良い戦略、強化方法が思い付いたので、上記要望も寄せられた経緯も有るので、触れて、提案したい。言うは易く、行うは難しい??
特に、ギリシャ戦などでは、全体的な力では相当優位にあるように見えたが、結局、引き分けに終わった苦しい戦いであった。どうしてだろう。 それは、ゴールを決められない決定的な弱点にある。 ゴールを決めることは、サッカーで 優位に立つ 重要な、肝心な点 ではないだろうか。初戦についても言える。コロンビア戦についても言える。ゴールの機会は、結構あったと言える。
そこで、次のような訓練は 如何であろうか。
ゴールを狙える立場の人は、ゴールの枠にぶつけて、反射で ゴールを決める訓練を徹底的にやる。
この訓練は ゴールキーパーにはよらず、 何時でも安定的に練習ができ、何時でも、最も有効にゴール決める方法である。 本能かも知れないが、ゴールを狙うとき、わざわざキーパーにぶつけているような例が多く見られる。これは、極めて残念な場合である。ゴールを狙う機会はそう多くはないので、痛切残念、そのような場合には、国中でため息が聞かれる状況と言える。
条件反射的に、ゴールの枠にぶつけて、反射で ゴールを決めるような訓練を 徹底的にして欲しい。
総合的な力を付けるのは、専門家の課題であるが、この要点をしっかり訓練すれば、戦力は飛躍的に向上するのではないだろうか。実際、ゴールを決めている場合、ゴールの枠にぶつかって、ゴールを決めている場合が多く見られる。既にそのような訓練を意図的に行っているのではないだろうか。
サッカーの印象は、アジアや日本は まだまだ伝統が浅く、世界レベルから見ると、まだ力不足は否めない。 伝統は甘くはない。世界的になる、世界を狙う精神がどのようなものか、その精神がまだ、しっかり身についていないと言うことではないだろうか。 これは単にサッカーばかりではなく、近代科学や民主主義、人権、評価システム、大学の在りよう、マスコミの在りよう、政治家の在りようなどなど、欧米から 入ってきた多くが表面的な物まねで、それらの深いところの理解が 浅く、しっかりしていない状況と同様ではないだろうか。輸入したものを身に付けるのは、教えられ、学んだものを身に付けるのは、 一朝一夕にはゆかないのが、道理ではないだろうか。長期的な視点に立って、頑張って欲しい。
以 上
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