2016年7月31日日曜日

五輪サッカー日本、ブラジルに敗れる…強化試合 2016年07月31日 06時47分

五輪サッカー日本、ブラジルに敗れる…強化試合
2016年07月31日 06時47分
 【ゴイアニア(ブラジル)=西村海】リオデジャネイロ五輪に出場するサッカー男子の日本代表は30日、ブラジル・ゴイアニアでの強化試合でブラジル五輪代表と対戦し、0―2(前半0―2)で敗れた。


 日本はGK中村(柏)、DF室屋(F東京)、塩谷(広島)、植田(鹿島)、藤春(G大阪)、MF遠藤(浦和)、原川(川崎)、矢島(岡山)、中島(F東京)、南野(ザルツブルク)、FW興梠(浦和)が先発。ブラジルはFWネイマールらが主力選手が先発。

 ブラジルが立ち上がりから一方的に攻め続ける展開が続き、33分にFWガブリエルバルボサが日本の守備陣3人をかわして、左足で決めて先制。41分にはネイマールの右CKをDFマルキーニョスが合わせて追加点を挙げた。日本は後半に中島らがシュートを放ったが、好機らしい好機はほとんどなかった。

 日本代表は同日、グループリーグ第1、2戦が行われるマナウスに移動。開会式に先立ち、8月4日(日本時間5日)にナイジェリアとの初戦を迎える。

2016年07月31日 06時47分 Copyright © The Yomiuri Shimbunhttp://www.yomiuri.co.jp/olympic/2016/ballgame/foot/20160731-OYT1T50015.html


再生核研究所声明169(2014.6.25) サッカー観戦の印象 と 日本チーム強化の戦略
(サッカーファンからの要望によって、日本チームを強くする戦略を考察した。)

ワールドカップ日本の観戦をして、自国チームが負けるのは、生物の本能に由来するように、嫌なものである。 誰でもそうではないだろうか。― 生命には、本質的に切なさが存在する。― 数学などの研究を永くしてくると あまりにも厳しい世界で とても志す気には成れない。数学などの研究は 何十年のスパンで 長期戦略で進める求道や 真理の追究、人生の志に由来する。
サッカーは 子供の頃校庭でよくやったものであるが、勝負と言えるようなことをやったことは無く、全くの素人である。
しかし、今回の日本戦を見て、良い戦略、強化方法が思い付いたので、上記要望も寄せられた経緯も有るので、触れて、提案したい。言うは易く、行うは難しい??
特に、ギリシャ戦などでは、全体的な力では相当優位にあるように見えたが、結局、引き分けに終わった苦しい戦いであった。どうしてだろう。 それは、ゴールを決められない決定的な弱点にある。 ゴールを決めることは、サッカーで 優位に立つ 重要な、肝心な点 ではないだろうか。初戦についても言える。コロンビア戦についても言える。ゴールの機会は、結構あったと言える。
そこで、次のような訓練は 如何であろうか。
ゴールを狙える立場の人は、ゴールの枠にぶつけて、反射で ゴールを決める訓練を徹底的にやる。
この訓練は ゴールキーパーにはよらず、 何時でも安定的に練習ができ、何時でも、最も有効にゴール決める方法である。 本能かも知れないが、ゴールを狙うとき、わざわざキーパーにぶつけているような例が多く見られる。これは、極めて残念な場合である。ゴールを狙う機会はそう多くはないので、痛切残念、そのような場合には、国中でため息が聞かれる状況と言える。
条件反射的に、ゴールの枠にぶつけて、反射で ゴールを決めるような訓練を 徹底的にして欲しい。
総合的な力を付けるのは、専門家の課題であるが、この要点をしっかり訓練すれば、戦力は飛躍的に向上するのではないだろうか。実際、ゴールを決めている場合、ゴールの枠にぶつかって、ゴールを決めている場合が多く見られる。既にそのような訓練を意図的に行っているのではないだろうか。
サッカーの印象は、アジアや日本は まだまだ伝統が浅く、世界レベルから見ると、まだ力不足は否めない。 伝統は甘くはない。世界的になる、世界を狙う精神がどのようなものか、その精神がまだ、しっかり身についていないと言うことではないだろうか。 これは単にサッカーばかりではなく、近代科学や民主主義、人権、評価システム、大学の在りよう、マスコミの在りよう、政治家の在りようなどなど、欧米から 入ってきた多くが表面的な物まねで、それらの深いところの理解が 浅く、しっかりしていない状況と同様ではないだろうか。輸入したものを身に付けるのは、教えられ、学んだものを身に付けるのは、 一朝一夕にはゆかないのが、道理ではないだろうか。長期的な視点に立って、頑張って欲しい。

以 上

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