2012年6月4日月曜日

現代は合理主義の時代ですよね?いわゆる、人間の理性に権威を認める時代。神中心主義の時代から合理主義(人間中心主義)の時代に至った理由はなんですか?について


現代は合理主義の時代ですよね?いわゆる、人間の理性に権威を認める時代。神中心主義の時代から合理主義(人間中心主義)の時代に至った理由はなんですか?
高校の教科書を見返してみると、理性を中心とする合理主義は、16世紀~17世紀のヨーロッパに生じたとあるのですが、具体的にどのような過程で発生したのでしょうか?また、どういった人物が関わっているのでしょうか?
合理主義の考えが広まる社会の前は、神中心主義だったと思っているのですが、実際に神中心主義とはどういった社会なのでしょうか?
大学で教職をとっており、このあたり範囲を模擬授業でしなくてはいけません。
「人間中心主義は神中心主義との決別によって生まれたことに留意させる」と、指示されました。
歴史やこのあたりの知識を持った方、どうぞよろしくお願いします。
補足
授業の流れは
合理主義の時代→近代のあり方を特徴づけているもの→ベーコンやデカルトの帰納法・演繹法→近代科学の成果と問題点(環境倫理や生命倫理)
最終的には、人間中心主義がもたらした結果を反省しなければならないことに気付かせる

これは凄く大きな問題ですが、 迷信や、習慣で支配されてきた世界に 人間を含む、世界には 法則が有ることを発見したのは 大きな転機ではないでしょうか。 
ニュートンの運動法則は、天動説から地動説に変化し、大きな世界観の変化をもたらしましたね。
ダーウインの進化論などで、人間も生物の一種で生物が、発展した存在である というのですから、大きな 画期的な変化ですね。
近代科学が、人間を開放しつつあると 考えられるのでは。  
近代科学の基礎には、数学や科学的な精神、合理的な考え方が背後で、支えていますね。

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