2014年10月6日月曜日

世界で4番目に広かった湖「アラル海」、ほぼ消滅

世界で4番目に広かった湖「アラル海」、ほぼ消滅
2014年10月1日(水)12:36 JSTに掲載
かつて世界で4番目の湖面面積を誇ったアラル海がほとんど消滅

世界4番目の湖だったアラル海、ほぼ消失

写真特集:アラル海が縮小した様子

写真特集:枯渇するアラル海、青と緑の渦巻く海・・・宇宙から見た地球の姿
(CNN)かつて世界で4番目に大きな湖だった「アラル海」が過去14年で縮小を続け、有害な砂をまき散らす広大な砂漠と化している。米航空宇宙局(NASA)はこのほど、湖の縮小規模を示す画像を公開した。
アラル海は中央アジアのカザフスタンとウズベキスタンの国境をまたぐ地域にあり、現在は元の湖の中心だった部分が「南アラル海」と呼ばれている。縮小は今年に入ってピークに達し、南アラル海の東側の部分が完全に干上がった。
NASAによると、アラル海には1960年代までアムダリヤ川とシルダリヤ川の2つの川が注ぎ込み、雪解け水や雨水が流れ込んでいた。しかし旧ソ連が60年代、農業用水を確保するため、この2つの川の流れを変え、水を運河に流入させた。
この影響でアラル海は縮小を始め、塩分濃度が上昇。肥料や化学物質で汚染された湖底が露呈した。この土壌が風に吹かれて周辺の耕作地に広がったため、耕作用にさらに多くの水が必要になったという。
水位の低下に伴いこの地域の気候も変化した。気温の変化を和らげてくれる水がなくなったため、冬は一層寒く、夏は一層暑くなったとNASAは解説している。http://www.cnn.co.jp/fringe/35054524.html?tag=cbox;fringe

再生核研究所声明56(2011年4月6日):アースデイの理念
先ず、アースデイの概念であるが、グーグルで検索すると、環境関連の会議で、環境問題についての討論集会、環境のかかえる問題に対して人びとに関心をもってもらおう、地球環境を守る意思表示をする国際連帯行動などから、地球環境を大事にしようという概念が鍵となっているようである。
そこで、地球について改めて、考察し、かけがいのない地球に想いを致し、元祖生命体における人類の使命(再生核研究所声明41:世界史、大義、評価、神、最後の審判)を自覚するように訴えます。
広大な宇宙空間で、地球のように生命が繁茂し、人間のようなある程度の精神作用や自由意志を有する高等生物が生息する天体は未だ見つかっていない。このことからも、既に地球が広大な宇宙の中で、かけがいのない存在であることが分かる。人類が存在して、初めて、全てのことは始まるから、人類の生存は最も大事なことになる(再生核研究所13声明)。生態系が破壊され、少なくとも人類絶滅にいたるのは物理的にも容易に想像される。
実際、地球外から地球を見れば、人類が如何に自然と生態系を破壊して来たかが、良く理解できる。人類こそ、地球の生態系を蝕む、がん細胞のような存在であることをしっかりと理解する必要がある。がん細胞が増殖すれば、生態系は乱され、やがてがん細胞すら存在しえなくなるのは明らかである。
このような観点から、地球環境の保全、特に生態系の保全に特別な想いを致すのが、アースデイの理念でなければならないと考える。
生きている地球が、地震などを起こすのは道理である。真に崇高な使命である。大義である。
生態系の在りようは多様性によっ​​て裏付けられているが、その実体は未だ人知の及ばない領域とも言えるから、人類は謙虚になって、
1)人類の立ち入らない島や、地域の制定
2)あらゆる生物種の保存
に努力するように訴える。人生で確かなこととは生きて存在しなければ何も始まらない(生命の基本定理)ということであり、生態体系の保存に心すべきであり、元祖生命体の進化を見守りたい。また、広い存在領域の確保のためにも、地球外への進出も企てたい(再生核研究所声明32)
以上

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