「宇宙の船窓から」放映スタート、ISS から地球の姿を Ustream 生中継、作ったのは高校生たち
なんと、国際宇宙ステーション(ISS)から見た地球の映像が生中継される時代がやってきた。まさに宇宙版「世界の車窓から」だ。ライブ映像配信サービス Ustream のチャンネル「ISS HD Earth Viewing Experiment」で見られるので楽しもう。さらに、NASA の Web サイトでは、Ustream の生中継映像だけでなく、ISS の現在位置が世界地図と Google マップに示される。これなら、ISS の居場所を確認しつつピースサインを全世界に流すタイミングがつかみやすい。
「宇宙の船窓から」放映スタート
(出典:NASA)
この生中継の目的は、ビデオ撮影機材の宇宙空間における機能や耐久性などを検証すること。高度が 400km 程度という比較的低い軌道において、放射線から受ける影響を確かめたいとしている。
コロンバス外部に取り付ける撮影装置
(出典:NASA)
撮影は、市販されている高精細(HD)撮影可能なビデオカメラ4台で行う。カメラは、圧力と温度が保たれた装置に格納し、欧州宇宙機関(ESA)が ISS で運用中の実験棟「Columbus(コロンバス)」の外部に取り付けてある。4台のうち1台は ISS の進行方向、2台は後ろ、1台は真下を向いており、映像配信するカメラは自動的に切り替えられる。
日本も宇宙から眺められる
(出典:NASA)
画面が真っ黒になることがあるが、これは ISS が地球の夜になった部分を飛行しているためだ。また、灰色のときは映像配信しているカメラを切り替えているタイミングだという。映像に音声はついていないので、好みの音楽などを流して楽しもう。
宇宙から見た擬似的な日没
(出典:NASA)
なお、この撮影装置の製作や実験の運用には、米国航空宇宙局(NASA)の教育プログラム「High Schools United with NASA to Create Hardware(HUNCH)」を通じて米国の高校生が主体的に参加している。http://ennori.jp/news/article/1672
再生核研究所声明150(2014.3.18) 大宇宙論、宇宙など小さい、小さい、the universe について
(この声明は、最近の特異点解明: 100/0=0, 0/0=0 の研究の進展に伴って 自然に湧いた構想である)
この声明の趣旨は、いわゆる物理学者が考えている宇宙、― 宇宙はビッグバンによって、誕生したという宇宙論を ニュートン力学と同様、幼き断片論と位置づけ、はるかに大きな the universe を志向し、アインシュタインを越えた世界、さらに 古代から続いてきた暗い人類の歴史に 明るい光を灯し、夜明けを迎える時代を切り拓きたいということである。 既に裏付ける思想は 一連の再生核研究所声明で確立していると考える。 ニュ-トン、アインシュタイン、数学の天才たちも、特異点の基本的な性質さえ捉えていなかったことは、明らかである。
簡単な基本、100/0=0,0/0=0 を発見した、精神、魂からすれば、新しい世界史を開拓する思想を語る資格があることの、十分な証拠になると考える。 実際、 - 古来から 続いてきた、人生、世界の難問、人生の意義、生と死の問題、人間社会の在り様の根本問題、基本概念 愛の定義、また、世界の宗教を統一すべく 神の定義さえ きちんと与えている。
The universe について語るとき、最も大事な精神は、神の概念を きちんと理解することである:
そもそも神とは何だろうか、人間とは何だろうか。 動物たちが美しい月をぼんやりと眺めている。 意識はもうろうとしていて、ほんにぼんやりとしか とらえられない。 自らの存在や、ものごとの存在すら明瞭ではない。
人間も、殆ど 同じような存在ではないだろうか。 人類よ、人間の能力など 殆ど動物たちと変わらず、 ぼんやりと世界を眺めているような存在ではないだろうか。 神も、一切の存在も観えず、ただかすかに感じているような存在である。 それゆえに、人間は あらゆる生物たちのレべルに戻って 生物たちから学び、 また原始人に戻って、また子供たちのように 存在すれば 良いと言えるのではないだろうか(再生核研究所声明 122: 神の存在と究極の信仰 - 人間よ 想い煩うことはない。 神は存在して、一切の存在と非存在を しっかりと支えられておられる、 人は必要なときに必要なだけ、 念じるだけで良い; 再生核研究所声明 132 神を如何に感じるか - 神を如何に観るか)。
すなわち、人間よ おごるなかれ、人類の知能など 大したことはなく、内乱や環境汚染で自滅するだろう、と危惧される。
昨年は 数学の存在と物理学が矛盾し、数学とは何かと問うてきた。
数学とは何か ― 数学と人間について
国際数理科学協会会報、No. 81/2012.5, 7―15
No.81, May 2012(pdf 432kb)
に公刊したが、そこで触れた、数学の神秘性については さらにその存念を深め、次のように問うている:
誰が数学を作ったのか? (再生核研究所声明 128: 数学の危機、末期数学について)
時間にもよらず、エネルギーにもよらない世界、それは、宇宙があるとき始まったという考えに 矛盾するものである。 無から世界が創造されたということも 受け入れがたい言明であろう。さらに、the universe には、物理学が未だに近づけない、生命や生命活動、人間の精神活動も歴然として有ることは 否定できない。音楽、芸術に感動している人間の精神は the universe の中に歴然と有るではないか。
ビッグバンで ゼロから、正の量と負の量が生じたとしても、どうしてビッグバンが生じたのか、何が生じせしめたかは 大きな課題として残っている。 数学の多くの等式は 数学を越えて、the universe で論じる場合には、その意味を,解釈をきちんとする必要がある。 The universe には 情報や精神など、まだまだ未知のものが多く存在しているのは当然で、それらが、我々の知らない法則で ものや、エネルギーを動かしているのは 当然である。
そこで、100/0=0,0/0=0 の発見を期に、今やガリレオ・ガリレイの時代、天動説が 地動説に代わる新しい時代に入ったと宣言している。The universe は 知らないことばかりで、満ちている。
以 上
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